秘密基地 「 panix (前編) 」

 

たけち でございます。

 

第四回目の訪問取材は、「panix -パニックス- 」 さんを紹介いたします。

 

「panix」さんとはいったい何モノなのか?

 

 

何なのかわからないものには、大抵の人間、興味が湧くものです。

 

「panix」さんとは、沼津を拠点に活動されているフリーデザイナーさんで、

主にブックカバーのデザイン、装丁(そうてい)家さんなのです。 

元々は愛車に付けられたpanixという称号を、独立を機に屋号にされました。

 

Twitterでフォローさせていただいた際、リンク先のHPを覗いて見て感動!

まずHPの作り方が素直にカッコいい! それに色遣いやレイアウトが素人とは全然違う!

そしてその工房は、男なら誰もが憧れるような隠れ家、秘密基地。

さらにページをめくった先には、拠点沼津の紹介が… 

きっと沼津を愛されているに違いない! 

これはもう、沼勤として取材するしかありません!

 

というわけで、沼津港にほど近い( ってことは、沼勤からもとっても近い!)

panixさんの工房、NUMAZU FACTORY へ、チャリ漕いで行って参りました。

 

実はpanixは屋号で、お名前はPani_k (パ二啓さん。谷啓ではない。)なんですが、

親しみを込めて、ここではpanix さんと呼ばせていただくことにします。

で、そのpanixさん、初対面の私の訪問をとても喜んでいただき歓迎ムード満々!

お仕事柄、もっとクールなイメージを勝手に想像していたのですが、真逆!

めちゃくちゃフレンドリーな雰囲気で出迎えていただきました。

 

(工房内に飾られたpanix1号)

 

で、その工房ですが、元々はひもの工場だった場所を手作りで改造されたそうで…

床のフローリングなんかは、2年かけて自分で敷き詰められたそうです。

とにかく広くて、何でもありそうな、何か楽しいことが起こりそうな空間、

そんなワクワク感がいっぱい詰まった、まさに秘密基地!

 

その全貌は、後編で包み隠さずお伝えいたします。

包み隠さなくていいですよね? パ二啓さん?w